BOSE QuietControl 30が御陀仏になったので症状の報告。

20184月に購入しそれ以来ほぼ毎日使用していたBOSE QuietControl30 (QC30)が、14ヶ月経ってついに悲鳴をあげました。もともと壊れやすいというレビューがとても多くて、1年経たずに壊れたという報告も少なくなかったのでとても心配していたのですが、やっぱり壊れました。

 

経過報告

具体的な症状としては、まず始めに左側のイヤホンから「ブチッ」という異音がし始めました。具体的な原因としては、はっきりとはわからないのですが、レビューを見る限りノイズキャンセリング部の回線がやられた可能性が高そうです。

 

始めは異音がそんなに大きくなかったので、気にはなるけれど、我慢すれば全然使えるレベルでしたが、2,3日後に急に異音が大きくなって、つけると耳がやられそうなくらいでした。

 

その後右耳のイヤホンのみを使用していたのですが、異音が発生してから約1週間後、使用中に急に電源が切れて、それからは電源ボタンが反応せず、充電も不可能になりました。これについても具体的な原因はわからないですがおそらく内部の回路が完全にやられてしまったんでしょうね。これで完全に押入れの肥やしに成り下がってしまいました。

 

まとめ

QC30の音質、そして特にノイズキャンセリング性能についてはすごく気に入っていたのでとても残念です。購入後1年以内なら保証が効くので無料で修理、もしくは交換対応してもらえます。

 

ですが僕は購入してからすでに1年以上経過しているので、結構な金額を取られちゃうので、QC30は諦めて、次はSONYWI-1000Xでも買ってみようと思います。是非とも次のモデルではもう少し耐久性の高い製品であって欲しいです。

 

もしQC30の購入を検討されている方は、5年保証をつけておかれることを強く勧めます。決して安くない製品なので、できるだけ長く使いたいですからね。